ITエンジニアリングサポート事業の開始のご案内
弊社は、2018年5月1日より、ITエンジニアリングサポート事業を開始したします。
多くのクライアント様より、ITエンジニアの慢性的な不足により価格の上昇や望むタイミングでの作業が出来ない等、IT関連のお悩みを聞く機会が数多くございました。中小企業が直面するITのボルトネック化に対し、弊社としてお手伝いできないかとの検討を約2年前から実施し、計画を実行してまいりました。
テスト運用期間を完了し、正式に弊社のサービスとして、ITエンジニアリングサポート事業を開始するにいたりました。不足するITエンジニアを弊社の強みとするグローバルネットワークを活用することで、解決するソリューションを提供いたします。
お問い合わせにつきましては、当HPのお問い合わせページより、「ITエンジニアリングサポートの件」とご記入の上、お問い合わせを頂きますようお願い致します。
ITエンジニアリングサポート事業について
不足するITエンジニアへの解決策
日本国内はもとより世界的にも携帯電話の急速な普及に伴い、これまでの汎用基幹システム開発会社だけではなく、家電製品のIOT化などの需要か大手家電メーカーを筆頭に、衣料・食品・流通・通信など、これまではITエンジニアを余り必要としていなかった業種業態でも、ITエンジニアを求める業務が急速に拡大してきています。この流れにより既にエンジニア不足が拡大し、一人当たりの人件費も増大してきています。
もはや、中小企業では手当てがつけられない状況にまで来ています。
このため、多くの企業では必要な時に必要な人数をプロジェクトに投入することが難しく、プロジェクトの進捗スピードにも大きく影響を及ぼす事態にまでなって来ています。この状況は更に進み、2020年には必要とする業態が更に拡大することが予測されています。経済産業省では、2020年には5万人以上のエンジニアが不足するとの試算を発表しているのは周知の事実です。
弊社は、経営コンサルティング事業を通じて、上場企業から中小企業の数多くの経営者をサポートしてきた中で、その多くの企業経営者がIT関連のプロジェクトを進めたくても、ITエンジニアの価格の高騰、発注先に人的余裕が無く、直ぐには受託してもらえないなど経験をされております。これらの状況は、年々酷くなっており、改善されない状況を目の当たりして参りました。
そこで、弊社の強みであるグローバルネットワークを活用し、これらの問題解決へ弊社リソースを提供することを2年前に決定し、昨年よりテスト稼動をさせました。
弊社の提供するリソースは、「ITエンジニアリングサポート事業」と呼び、ITエンジニアのプログラミング技術は全世界共通であることに着目し、弊社の強みを生かし、日本国内だけにとらわれず、日本も含めたグローバルで優秀なITエンジニアをネットワーク化し、それを日本からコントロールすることで、日本で不足する人材を補うことで、多くの経営者を悩ませている「ITによるプロジェクト遅延」の解消を目的として立ち上げました。
私たちは、従来の海外オフショア開発の弱点は、海外の国民性や商習慣の違い、国毎のエンジニアの特性の違いなどの海外事情の不理解が主原因と考えております。弊社では、これらの弱点を解消する為に、グローバルビジネスを熟知した専門家がプロジェクト全体をコントロールすることで補い、相互にWIN&WINの関係を構築しています。
また、より効率的にエンジニアリングサポートを実現する為に、プロジェクト全体を統括するマスターコントロールセンターを日本(大阪)に設置し、アジアセントラルハブ(アジア中央開発拠点)をフィリピン・マニラに置くことで、東南アジア要るITエンジニアをまとめています。
アジアセントラルハブのTOPも日本人ITエンジニアが対応しており、日本の要望がダイレクトに届く環境を整備しています。
マニラからは、ベトナム・香港・上海などへも約1時間のフライトで行くことができ、日本からコントロールするよりも、格段に利便性が良く、英語でのコミュニケーションにより意思疎通にも優れています。
また、我々がマニラに開発の中心であるアジアセントラルハブを設置しているのは理由があります。
これまでも、これからも最新のプログラム言語は、英語を母国語とする国で開発されたものが主流であると、弊社は考えています。もちろん日本人が開発した言語もありますが、主導する多数の言語は英語圏で開発されたものがベースに君臨することは間違っていないでしょう。
このように考えると、英語を母国語する優秀なITエンジニアを活用することは、同じ1名でも一般的な日本人エンジニアの5名分や10名分の仕事量を意図も簡単にこなしてします実力があります。また、ITに関連する最新トレンドは英語で発信されることから、先端情報にも強いと言われています。
フィリピンは、米国、英国に次ぐ世界第3位の英語圏なのです。
このようなことから私たちは、アジアの開発ハブセンターをフィリピン・マニラに設置しています。
弊社のITエンジニアリングサポートの特徴:
■優秀なITエンジニアのグローバルネットワークを構築しており、日本で不足するITエンジニアをサポートすることが出来る。
■日本人エンジニアが、上流の設計及び統括管理を行うことで、貴社が求める成果物とのギャップが極小化
できます。
■100%日本語だけのコミュニケーションで運用が可能です。
■日本人グローバルビジネスの専門家がプロジェクト全体をサポートすることで、失敗の原因となり易い、 それぞれの国民性や商習慣、エンジニアの特性等をコントロールし、全体の最適化を実現します。
■日本国内だけでの開発と比較して、相対的に開発費用を抑制することが出来ます。
プロジェクトの内容にもよりますが、平均20%以上の費用抑制効果が期待できます。
弊社がサポートする領域
※グローバルネットワークを活用することで、貴社が必要とするリソースを提供することができます。
■アンドロイドアプリ開発
■iOSアプリ開発
■WEB開発
■AI開発
■汎用システム開発
■エクセルVBA開発 など
以上